ACPJC 終末期のブスコパン皮下注はrattlingを予防する 2022年5月27日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより 癌患者でも非癌患者でも終末期のケアは重要です。死の直前には、下顎呼吸やrattling( …
Advanced care planning 院内CPAの予後予測 2022年5月25日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 2022年6月のレジデントノートのコラムに「DNARの考え方」がありました。日頃からDNARについてどう研修医に教育すればいいか、迷いがありましたが、その迷いを払拭してくれ …
Advanced care planning 胃瘻造設のデメリット 2022年5月24日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 2022年3月号の「治療」に胃瘻造設についての話が掲載されていました。胃瘻に生存延長のエビデンスはないと言われてはいますが、しっかりと根拠をまとめられていました。 1 …
論文紹介 EPLBDを行うと、総胆管結石の再発が減少する 2022年5月23日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 総胆管結石の再発は悩ましいもので、繰り返す患者さんは繰り返します。特に高齢の患者さんの場合には、次に再発したときにERCPを安全に行 …
ACPJC 外来軽症憩室炎患者に抗生剤なしで帰宅しても、抗生剤ありに対し非劣性 2022年5月20日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 憩室炎に対して、抗菌薬は必須と筆者は思っていましたし多くの医療機関で抗菌薬を処方していると思います。風邪に抗菌薬は不要と言われて久し …
Advanced care planning すべてやってほしいという家族の方 2022年5月19日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) できる治療は「すべて」やって欲しいという患者さんがときどきおられます。最近はコロナの影響もあって、電話でのコミュニケーションをとることが多く、十分に話し合うこともできません。「すべ …
感染症 薬剤師が退院時抗菌薬処方を支援すると適正使用が増える 2022年5月18日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 最近は多くの病院で抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship)が活動しています。一昔前は、「薬剤師が医師の処方、 …
ACPJC 血清Naの過補正に、高張食塩水のボーラス投与と持続投与は差がない 2022年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 低Na血症の補正はいつも緊張してしまいます。尿中Na+Kを見つつ補正をしてても、上がってこない。逆に上がりすぎてODS(浸透圧性脱髄症候群) …
ACPJC 糖尿病のない肥満に対し、週1回セマグルチドは毎日リラルチドより体重減少が大きい 2022年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより 今回も痩せ薬の話。 In overweight or obesity without diab …
ACPJC weight-lowering drugs(減量薬)を生活習慣改善に加えると、成人肥満の減量を上昇させる 2022年5月14日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより In adults with overweight or obesity, adding weigh …