ACPJC インスリンは週1回の時代に? 2023年7月19日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 最近、インスリンとGLP-1作動薬の合剤を処方する機会がありました。食欲旺盛な高齢な方に処方したのですが、血糖コントロールは非常に容易になりまし …
外来 5日間で治療できる感染症5つ! 2023年6月2日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 今回はACP Hospitalistより、抗菌薬5日間で良い感染症の話題です。抗菌薬は短ければ短いほうがよい、という風潮が大きく、短期間治療で非 …
ACPJC 降圧薬は夜でも昼でもあまり変わらない 2023年5月30日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 2020年に高血圧治療界隈で話題になったことがあります。降圧薬を夜に飲むと、朝に比べて心血管イベントが減るというものでした。RRR43%、NNT …
ACPJC 便秘にはキウイ!? 2023年5月30日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 便秘には食物繊維!と思いがちですが、IBS-Cの患者さんは不溶性食物繊維で腹痛が生じてしまいます。FODMAPと呼ばれる発酵性の糖質やオリゴ糖も …
感染症 急性膵炎の最適な輸液と2022年の感染症トピック 2023年5月22日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? ブログ主はAmerican college of physicianに入会しており、Annals of …
ライフハック iPhoneのSafariでWebページ全体をDeepL翻訳できる 2023年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 過去に、iPhoneやiPadのショートカットとDeepLを組み合わせて、魔法のように英語論文を読む方法 …
未分類 施設入所中の虚弱な心房細動患者に抗凝固しても脳卒中は変わらず出血は増加 2023年5月16日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 超高齢者に心房細動があるとき、抗凝固療法を開始するべきか非常に迷います。また、これまで元気だった高齢者が …
ACPJC 鉄欠乏のある心不全患者に鉄剤静注すると心血管イベント減少 2023年5月8日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 心不全で入院となる患者さんに鉄欠乏のスクリーニングをしたほうがよいのでしょうか?貧血があれば、もちろんフ …
ACPJC DOAC少なめにしても出血は減らず、死亡率増加 2023年3月22日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 超高齢者やCKDの悪い心房細動の患者さんにDOACを「控えめに」出してしまうことはないでしょうか?添付文 …
Advanced care planning 胃瘻、点滴、点滴なし、これまでとこれから 2023年3月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 最近、病院での看取りで点滴もなし、ということが増えてきました。いまの勤務先の環境によるものかもしれませんが、十数年医者をしてきて、大きく潮目が変わる …