外来 5日間で治療できる感染症5つ! 2023年6月2日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 今回はACP Hospitalistより、抗菌薬5日間で良い感染症の話題です。抗菌薬は短ければ短いほうがよい、という風潮が大きく、短期間治療で非 …
感染症 急性膵炎の最適な輸液と2022年の感染症トピック 2023年5月22日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? ブログ主はAmerican college of physicianに入会しており、Annals of …
ACPJC IE高リスク患者の侵襲的歯科処置前の抗菌薬投与はIE発症を減少 2022年12月30日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 歯科処置前の抗菌薬予防投与を行うべきか、行うなら誰に対し行うべきか、は定まっていません。特に、IE高 …
ACPJC コロナワクチン接種で免疫介在性神経疾患は増えない 2022年7月15日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? コロナワクチン反対派の意見はいろいろあり、副作用を強調する声は大きいです。しかし、ワクチン接種がLong …
感染症 GNR菌血症に抗菌薬7日間投与は14日間に対し非劣性かもしれない 2022年6月20日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? Antaa slideで新米ID先生の「細菌感染症の治療期間まとめ」がありました。端的にまとめられていて …
ACPJC 安定した中等症市中肺炎に対して、抗菌薬3日間は8日間に対して非劣性 2022年6月4日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 感染症の推奨治療期間がどんどん短くなっています。例えば、腎盂腎炎はキノロンであれば1週間投与でも可と言わ …
ACPJC 人工関節感染に対し、12週に比べ6週の抗菌薬治療は感染リスクが上昇する 2022年6月1日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 最近は抗菌薬治療期間を短くしていくというのがトレンドです。市中肺炎に至っては、3日間の投与で経過が良けれ …
感染症 薬剤師が退院時抗菌薬処方を支援すると適正使用が増える 2022年5月18日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 最近は多くの病院で抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship)が活動しています。一昔前は、「薬剤師が医師の処方、 …
ACPJC PICCに比べてmidlineカテーテルは合併症が少ない 2022年5月10日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文? PICCがよく使われるようになりましたが、米国ではmidlineカテーテルも使われているようです。midlineカテー …