外来 5日間で治療できる感染症5つ! 2023年6月2日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 今回はACP Hospitalistより、抗菌薬5日間で良い感染症の話題です。抗菌薬は短ければ短いほうがよい、という風潮が大きく、短期間治療で非 …
感染症 急性膵炎の最適な輸液と2022年の感染症トピック 2023年5月22日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? ブログ主はAmerican college of physicianに入会しており、Annals of …
ACPJC 鉄欠乏のある心不全患者に鉄剤静注すると心血管イベント減少 2023年5月8日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 心不全で入院となる患者さんに鉄欠乏のスクリーニングをしたほうがよいのでしょうか?貧血があれば、もちろんフ …
Advanced care planning 胃瘻、点滴、点滴なし、これまでとこれから 2023年3月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの話題を? 最近、病院での看取りで点滴もなし、ということが増えてきました。いまの勤務先の環境によるものかもしれませんが、十数年医者をしてきて、大きく潮目が変わる …
ACPJC 急性心不全に対し、ループ利尿薬静注にアセタゾラミドを追加すると、3日目の除水成功率が改善 2023年2月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? CS2心不全に対しては、とりあえずループ利尿薬(≒フロセミド)静注と条件反射のように対応していましたが、 …
ACPJC 重症入院患者の発熱に解熱療法を行っても予後に影響なし 2022年12月13日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 入院中の患者さんが熱を出すと、とりあえず「解熱しましょう!」とアセトアミノフェンなどが使われます。それで …
ACPJC ICS+SABAのレリーバーはSABA単剤より重症喘息増悪を軽減 2022年11月18日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 喘息の増悪時(もはや発作とは言わない・・・)にはSABAの吸入が普通と思っていました。しかし、GINAで …
ACPJC アルブミン連日投与しても非代償性肝硬変の予後は改善しない 2022年6月18日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 非代償性肝硬変の患者では、合併症としてSBP(特発性細菌性腹膜炎)が生じたり、腹水管理のために大量の腹水 …
ACPJC 血清Naの過補正に、高張食塩水のボーラス投与と持続投与は差がない 2022年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 低Na血症の補正はいつも緊張してしまいます。尿中Na+Kを見つつ補正をしてても、上がってこない。逆に上がりすぎてODS(浸透圧性脱髄症候群) …
病棟 低カリウム血症 2022年5月13日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) このようなことでお困りでないですか? 今回は、低カリウム血症を効率よく治療するための鑑別の進め方を学んでいきましょう。 カリウムだけどSIO(Shift, …