ACPJC 人工関節感染に対し、12週に比べ6週の抗菌薬治療は感染リスクが上昇する 2022年6月1日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? 最近は抗菌薬治療期間を短くしていくというのがトレンドです。市中肺炎に至っては、3日間の投与で経過が良けれ …
ACPJC 基礎インスリン+GLP-1作動薬またはSGLT-2阻害剤は、インスリン4回打ちに対して非劣性 2022年5月30日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文を? コントロール不良の糖尿病患者さんの血糖管理にインスリン4回打ちがよく使われていました。血糖は確かに下がります …
ACPJC 終末期のブスコパン皮下注はrattlingを予防する 2022年5月27日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより 癌患者でも非癌患者でも終末期のケアは重要です。死の直前には、下顎呼吸やrattling( …
ACPJC 外来軽症憩室炎患者に抗生剤なしで帰宅しても、抗生剤ありに対し非劣性 2022年5月20日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 憩室炎に対して、抗菌薬は必須と筆者は思っていましたし多くの医療機関で抗菌薬を処方していると思います。風邪に抗菌薬は不要と言われて久し …
ACPJC 血清Naの過補正に、高張食塩水のボーラス投与と持続投与は差がない 2022年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) 低Na血症の補正はいつも緊張してしまいます。尿中Na+Kを見つつ補正をしてても、上がってこない。逆に上がりすぎてODS(浸透圧性脱髄症候群) …
ACPJC 糖尿病のない肥満に対し、週1回セマグルチドは毎日リラルチドより体重減少が大きい 2022年5月17日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより 今回も痩せ薬の話。 In overweight or obesity without diab …
ACPJC weight-lowering drugs(減量薬)を生活習慣改善に加えると、成人肥満の減量を上昇させる 2022年5月14日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより In adults with overweight or obesity, adding weigh …
ACPJC 降圧剤は糖尿病予備群が新規糖尿病発症に進展するのを防ぐ(効果は降圧剤のクラスにより異なる) 2022年5月12日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) ACP journal clubより よく使われる降圧薬はABCDでまとめることができます。 A:ACE-I/ARB B: …
ACPJC PICCに比べてmidlineカテーテルは合併症が少ない 2022年5月10日 ふくジム 内科医の備忘録(仮) なぜこの論文? PICCがよく使われるようになりましたが、米国ではmidlineカテーテルも使われているようです。midlineカテー …